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大日本帝国陸軍 村田刀Type

国産初の小銃として有名な村田銃の開発者である陸軍少将 村田経芳が開発した軍刀です。
ドイツ制のサーベル地金と日本の鋼を混ぜた合金で刀身を作るという方法で
量産性と実用性を改良させた軍刀です。
試作品の試し切りで素晴らしい切れ味を確認でき、将校用軍刀として正式採用され
日清・日露戦争で活躍しました。

試作品の刀身は小烏丸で有名な鋒両刃造という、西洋剣のような両刃の切先を採用しており
本製品ではその形状を採用した刀身になっています。
尚、量産版村田刀は一般的な切先形状だったりします。


鞘入り全体像 鞘入り全体像

鞘入り全体の写真です。

鞘入り全体像 柄部 鍔拡大 鞘金具 縁金、鯉口金具 刀身全体 刀身1 切先

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