上野介藤原兼重
宮本武蔵の愛刀です。
本物は2尺7寸(117.5cm)ほどあったそうですが、お値段都合もあり標準の長さになってます。
宮本武蔵の拵えは結構しっかりした資料が残っていて、
そのあたりから再現したのが本作となっています。
海鼠図透かしの鍔、蜂の目貫、皮の重ね巻きの柄巻きのあたりは
資料に残っている武蔵の拵えを再現したものになります。
柄巻きは武蔵巻、海鼠透かし鍔は武蔵鍔 なんて呼ばれています。
全長 106cm 刃渡 74cm 総重量 1080g(鞘払
815g)